2009-04-13 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
先日、金融サミットの際には首脳会談を行っているんですが、これはシャトル会談ではカウントされていないと思うんですけれども、そういう意味で、シャトル首脳会談の次回の開催見通しと日本での開催地の選定状況、そして、過去の開催時の状況も含めまして、どの程度実際の開催時期よりも早く場所を選定するのかということをお伺いしたいと思います。
先日、金融サミットの際には首脳会談を行っているんですが、これはシャトル会談ではカウントされていないと思うんですけれども、そういう意味で、シャトル首脳会談の次回の開催見通しと日本での開催地の選定状況、そして、過去の開催時の状況も含めまして、どの程度実際の開催時期よりも早く場所を選定するのかということをお伺いしたいと思います。
○麻生国務大臣 開催地というのは、今G8サミットの開催地の話ばかりが新聞に出ていますけれども、現実問題として、シャトル会談の場所として過去に日韓の首脳会談というのが、日本で東京以外で行われたのは、鹿児島の指宿だったかな、それから熱海だかどこかでもありましたね、何かちょっと忘れましたけれども、いろいろな例があったと思います。
○津村委員 そこで、お尋ねをしたいんですけれども、少し日韓関係の方に話が移るんですが、従来から、いわゆる靖国問題がああやって火を噴く前は、日韓シャトル会談という形で、大体、年の前半に韓国、年の後半に日本、最後は指宿だったと思うんですけれども、半年ごとに両国首脳が行ったり来たりして会談をする。
○津村委員 首脳会談の開催の予定についてはわかるんですけれども、将来、シャトル会談というのは、私は、独特の、少し変わった工夫だなと思って以前から注目をしてきたんです。 このシャトル会談というやり方、また首都ではなくて地方、いろいろ誘致合戦もあるんですけれども、こういう地方で開催していくということも今後また軌道に乗っていくと考えてよろしいですか。
ただ、私が伺いたいのは、一たんシャトル会談というものが残念ながら途絶えたわけですね、それをこれから再開していくのか、それとも、もうその話はなかったことにして、これからはその都度都度でやっていくということなのか、そのどちらなんですかということが一点。
二つ目の質問は、相手のあることですからお約束もできないでしょうし、見通しとしてはそうなるんでしょうけれども、日本政府としてシャトル会談という枠組みをどう考えているのか、今後も再開したいという意思があるのかということを二点目に伺いました。
日韓シャトル会談についてお伺いしたいと思います。 ずっと、半年ごとに、前半は韓国、年末に日本という形で、この何年か、日韓のシャトル首脳会談が続いてきたわけですけれども、昨年の下半期は、靖国問題その他、両国にとっては不幸なことでしたけれども、シャトル会談が中止になって、その後は行われていない。
○津村委員 そうした中、日本と韓国の間には、毎年二回首脳がお互いの国を行ったり来たりする、いわゆる日韓シャトル会談というものがこの数年行われてきました。 しかし、昨年の後半というのは、いわゆる靖国問題の影響が深刻になったこともありまして、六月は韓国で行われましたが、本来十二月に日本で行われるはずだったタイミングが結局流されてしまって、今、事実上不正常の状態になっていると思うんですね。
今まで、大分の別府なり、指宿なり、これは先ほど申し上げたとおり、外務省として戦略的にというか、どの程度意図していたかは別として、結果として非常にバランスよくいろいろなことを加味したシャトル会談開催が行われてきたことを私としては多としていて、そういった意味で、こうしたさまざまな動きがございますが、この流れというものをとめていただきたくないし、もし今回、開催場所の決定時期が直前になるのであれば、地方開催